スポーツのココロ

日本のスポーツ興行を頼まれても
いないのに勝手に検証。
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バンクーバーオリンピックとJAGDAカレンダーサローネ(4)
バンクーバー市内を走るトロリーバス
バンクーバー市内を走るトロリーバスのパンタグラフはよく取れてしまう・・・そして運転手が自力で直す
シーモアマウンテンのスキー場
スノーボード会場だったサイプレスマウンテンの隣のシーモアマウンテン。4年前は雪不足が嘘かのような状況だった

カナダという国に何度か行った中で今から6年前の2004年に、トロントとバンクーバー、モントリオールの3地域を二回に渡って行ったことは、僕の今のグラフィックデザイナーとしての仕事に大きな影響をもたらした。
デザインそのものよりも、そこで出会った人(建築家や留学生、デザイナーなど)の物の考え方やスタンスがとても大きかったように思います。

もちろんデザインもNYとは違った斬新さが感じられたし、日本は完全に負けているな・・・と思ったものでした。

あれから6年の間、仕事でもプライベートでも劇的な変化があったりして、振り返れば本当に数えきれないくらいの喜怒哀楽がありましたが、今の自分があるのは・・・つまり自分のスタイルを確立できたのはカナダで学んだことの影響が本当に大きいですね。

折しも期間中はバンクーバーオリンピックのまっただ中、自分のデザインのスタイルに一つの結論を付けるため、僕は今回「CALENDAR SALONE 2011」という企画展(東京ミッドタウン5階・デザインハブにて2010年2月18日〜23日開催)に参加しました。
カレンダーの展示会ですが僕の方向性を表現できたのではないかと思います。

作品は2作品展示しましたがどちらかと言えば遊び感覚の作品が新聞に掲載されました。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20100221x1.html

上記リンク切れの場合はこちらをご覧下さい(jpeg画像形式490.5KB)。

後日JAGDA(社団法人日本グラフィックデザイナー協会)のWEBでもアップされますのでご覧下さい。

バンクーバーオリンピックがあっという間に終わり、僕のデザインのスタイルも一応の完結。そして今年また公私ともに新たなチャレンジをしようと思っています。

不況で業績も悪いですがもうがむしゃらにやるだけですね。
| スズキ ツヨシ | アイスホッケー | 13:22 | comments(5) | - |
バンクーバーオリンピックとJAGDAカレンダーサローネ(3)
カナックスvsブルージャケッツ
試合の合間に飛行船が飛んでくるのだが・・・

今回のバンクーバーオリンピックで、カナダはもちろん、全米でも最高視聴率だったのはアイスホッケーの決勝。
日本のメディアはシドニー・クロスビーの映像ばかりですが、陰の立役者は前回紹介したカナックスのゴールテンダー、ロバート・ルオンゴと、もう一人がRウイングのリック・ナッシュでしょう。

特にナッシュはもっと評価されていい。彼はトリノ、バンクーバーと2大会連続でオリンピック代表に選ばれているコロンバスブルージャケッツ所属のスター選手。僕はなぜかホッケーの試合を観にいくと相手チームがコロンバスであることが多く、何度かナッシュを見ていますが、この選手のパックを持った時のスピードは早い。素人の僕でもわかるくらい他の選手との差が歴然なんですね。

コロンバスは弱小チームですがナッシュとは長期契約を結んでいます。ただ、キャラクターは何だか地味なんですけど。
クロスビーはNBA選手に例えるとレブロン・ジェームス。
ナッシュは・・・地味なコービーなのかな、多分。ポジション的にもそんな感じ。

写真上の試合もカナックス対ブルージャケッツの試合。この試合はトリノオリンピックの2日前に行われた試合で、各国代表選手が顔を揃えた試合。カナダ代表だけでもカナックスのバルトゥージ、ジャケッツのナッシュ、アダム・フートが出場していました。
チケットは当然超満員札止め。ちなみにこの日のMVPはバルトゥージでした。

試合の合間に飛行船のシャチ(カナックスのキャラクター)が飛んでくるんですが、この飛行船の下には次の試合のチケットがくっついていて、パラパラと落ちてくるんですね。後ろの方の席なので取れるわけないんですけど。

点が入った時の盛り上がり、ディフェンスの時の緊張感・・・
とにかく本場カナダで観るホッケーは本当に楽しいです。

また長くなりましたので次の回はいよいよ本題に・・・
| スズキ ツヨシ | アイスホッケー | 13:17 | comments(5) | - |
バンクーバーオリンピックとJAGDAカレンダーサローネ(2)
高級スーパーのURBAN FAREはGMプレイスから徒歩圏
高級スーパーのURBAN FAREはGMプレイスから徒歩圏

今回のバンクーバーオリンピックでは予選ラウンドでアメリカがカナダを破るという大波乱。50年ぶりの歴史的敗北だそうです。
ちなみに会場はGMプレイスだったのですがGMはオフィシャルスポンサーではないため、大会期間中はカナダホッケープレイスに名称変更。
さらにいえば代表チームは地元カナックスからはゴーリーのルオンゴのみの選出。しかも2ndメンバー。もっともセディン兄弟はスウェーデン代表だったりするので地元の注目はカナダ代表だけではなかったのですけれどね。

しかしながら結局はルオンゴは結局はレギュラー扱いで決勝の舞台にも立ち、オーバータイムでのシドニー・クロスビーの劇的なゴールでアメリカに雪辱を晴らすという結果をもたらしたわけです。

僕が4年前にバンクーバーにいた時は、このクロスビーがカナダ代表に選出されず、暴力事件で出場停止明けのトッド・バルトゥージが選ばれたことが大変物議を醸しました。結果的にはカナダは7位に低迷。今回のオリンピックで最終聖火ランナーをつとめた国民的英雄、ウェイン・グレツキーが批判にさらされました。
ちなみに最終聖火ランナーは他にNBAサンズのスティーブ・ナッシュがいましたね。彼は南アフリカ生まれのカナダ育ちで国籍はカナダ。バスケットボールのカナダ代表ですが冬季オリンピックには最終聖火ランナー4人のうち、唯一関連性が感じられないメンバー。バンクーバーとの関係で言えば、来年からメジャーリーグサッカーに参戦するバンクーバーホワイトキャップスというチームのオーナーの一人であるということくらいかな。彼自身もサッカーはかなりのレベルなのだけれど、ナッシュの弟がこのチームの一員でもあります。

バンクーバー市民の「ホッケー愛」は凄まじいですね。
試合当日になると、車には「GO!CANUCKS GO!」のフラッグをみんながつけていて、スポーツバーでも大盛り上がり。スポーツのチームがこれほど経済効果をもたらすんだなと実感させられます。

チケットは当日券はほぼ期待できないので、チケットマスターなどで予め席を確保することをお勧めします。はっきり言えば、レイカーズのチケットを取るよりも困難。これはカナダに限った話で、例えばLAでキングスのチケットを取るのは楽勝なんですね。それほどまでにホッケーに対するアメリカとカナダの温度差はすごい。

というわけで話はまたもや次回に続きます
チケットはSOLD OUT
カナックスのチケットはほぼSOLD OUT


| スズキ ツヨシ | アイスホッケー | 14:33 | comments(10) | - |
バンクーバーオリンピックとJAGDAカレンダーサローネ(1)
BCプレイスとGMプレイス
【開会式会場のBCプレイスとアイスホッケー会場のGMプレイス】

2年ぶりのブログ更新・・・その間たくさんの方々がこのサイトを訪れてくださいました。

今年は最低でも月に1回は更新しようかな・・・と思っております。


さて、バンクーバーオリンピックが終了。日本人の成績はイマイチかもしれませんが。しかしそれはあくまでもマスコミの作った幻想による過大評価との比較であって、メダルは逃したものの入賞した何人かの選手はインタビューでうれしさを滲ませていたのが印象的でした。選手はやはり自分の実力をよくわかっていたし、僕はメダルなんかよりも懸命なアスリートの頑張りが胸に響きました。

4年前、トリノオリンピックが行われていたとき、僕はちょうどバンクーバーにいました。「4年後はここでオリンピックが開催されるんだな」なんて感傷に浸っていたわけです。

バンクーバーという街は「世界で一番住みやすい都市」と言われていますが、これはリサーチ会社やコンサル企業の独自の統計によるもの。住みやすいからといって、物価が安いわけでもなく(むしろ高い)、また住宅事情も就職事情も厳しい。日本ととても良く似ているのが2000年以降、中産階級向けの空前のマンション建設ラッシュとなったこと。そして2004年ごろに日本で耐震偽装の問題が発覚したのと時を同じくして、バンクーバーのマンションも手抜き工事や強度計算の不備による問題が勃発したのです。
会社を潰して裁判を逃げ切ったという売り主もいたそうです。

一方で交通事情はとてもよく、車がなくても大抵のところにはバス、トロリー、電車で移動が可能。サマータイムの時は20時になっても明るいというのも安心感はあります。
市内と郊外を結ぶスカイトレインには改札がなく駅は無人。乗客のモラルに任せています。このあたりもバンクーバー市民の精神文化の高さを示しているのではないかなと思います。時々検札に来て、不法乗車を取り締まるのですが一番捕まるのが日本人留学生だという話を聞き、本当にレベルが低いというべきか、同じ日本人として恥ずかしい思いをしました。ちなみにLAの地下鉄も改札はありませんし無人(どこかにいるのかもしれないけど基本的に人の気配はない)ですが、あちらはむしろ有人にしてくれないと襲われそうになります。
スカイトレイン
【スカイトレイン】

というわけで前説が長くなってしまったので次回に続きます・・・
| スズキ ツヨシ | アイスホッケー | 14:29 | comments(5) | - |
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2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表 栄光への軌跡
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ちょっと期待はずれ。リアルタイムで見ていない人にとっては結構いいのではないかと思いますが。
Sportiva (スポルティーバ) 2007年 04月号 [雑誌]
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